原作を読ませて頂いて、信じるという事について深く考えました。
自分の考えとは違うと思っていても、
大切な人の考えを信じてみようと思ったり・・・・
正しいか間違っているかの判断だけでなく、
人はその人と、その周りをとりまく環境や
人の想いによって見え方が変わってしまったり・・・・
誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも
迷わず信じ続けることはとても難しい。そう感じました。
私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、
悩みながら素直に物事をうけとめて
真っ直ぐに生きている女の子だと思います。
これからちひろをどんな風に演じていくか、
そしてこの映画の中で〝信じる″という事は何なのか?
ちひろと共に探していきたいと思います。